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オルタナ "尾崎豊息子・裕哉さん、「音楽で社会問題を解決したい」"

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――裕哉さんは「Music save the Earth」を掲げ、「人種・貧困・環境などの社会問題を音楽で解決する」という志を持っています。なぜ社会問題に関心を持ったのでしょうか。

尾崎:ぼくが高校生のとき、進路について考えていた時期に、国際NGOルーム・トゥ・リード(RTR)創設者兼共同理事長のジョン・ウッドが授業に来てくれました。1時間に1つ、貧困地域に図書館をつくっている彼の言葉にすごく感銘を受けて、ぼくも将来は彼みたいに、世界にインパクトを与える人になりたいと思いました。

当時は、グラミン銀行を創設したムハメド・ユヌスがノーベル平和賞を受賞し、ソーシャルビジネスが話題になっていましたし、ap bankやライヴエイドなどで環境問題の深刻さを訴えていました。

高校では、environmental science(環境科学)という授業を受けていて、人間の活動がどれだけ自然環境に依存しているのかを示す指標である「エコロジカル・フットプリント」について教わっていました。

このままの活動を続けると、自然資源がなくなると分かったので、音楽で、社会に貢献したいという志が生まれました。

――今後、音楽活動を通してどのようなメッセージを伝えていきたいでしょうか。

尾崎:ミュージシャンの存在価値は、歌を作ること以上に、生きざまを見せることにあると思っています。ぼくのなかでのミュージシャン像は、頼れる兄貴みたいな存在です。だから、ぼくもそうなりたい。ぼくの音楽を通して、社会問題にも関心を持ってくれたら素敵ですね。

父が歌っている映像を見て、音楽には人を熱狂させる力があると確信しました。父ができなかったこと、もしくは、やり残したことは、音楽を使って社会を良くしていくことだと思っています。だから、高校生のときに、ぼくは音楽で社会問題を解決しようと決めました。

ぼくはまだ、「we are the world」のような壮大な歌を歌える年頃ではないです。でも、社会問題は、小さな問題もあれば大きな問題もある。ぼくなりの視点で歌を作り、社会問題の解決に向けて活動を続けていくことの大切さを伝えていきたいなと思っています。


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